もう何年も、夏になるたびに憂鬱だった。
脱毛サロンには通いたいけど、予約を取るのが面倒で、仕事終わりに行く体力もない。かみそりで処理すれば肌がカサカサになるし、毎日のことだからじわじわストレスが溜まってた。
去年の夏、「もうサロン行くの諦めよう」と思ってUlikeを買ったのが始まり。最初は「家庭用ってどうせ効かないんでしょ」と半信半疑だったし、2万円台という値段に「ちょっと高いな…」と正直ためらった。
でも、4週間使い続けた今、あの時買ってよかったと思っている。
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Ulikeは、IPL(インテンス・パルスド・ライト)という光を使った家庭用光脱毛器。中国発のブランドで、ここ数年で日本でもかなり認知度が上がってきた。
サロンでいうフォト脱毛と同じ原理で、毛の黒いメラニン色素に光を当てて毛根にダメージを与えていく仕組み。レーザーとは違って、肌への刺激がマイルドなのが特徴。価格は本体2万円台〜3万円台が主流で、「サロン代より安く済む」という口コミで広がってる。
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買う前にけっこう調べた。「本当に安全なの?」という疑問が最初にあったので。
NIHの医学データベース(NCBI)に掲載されているStatPearlsの論文を読んでみたら、IPLは400〜1400nmの多色光を使う技術で、医療・美容の脱毛において有効性が認められていることが書いてあった。FDAが初めてIPL機器を承認したのは1995年で、もう30年以上の実績がある技術なんだと知って、「思ってたより歴史ある方法なんだな」と少し安心した。
ただ、同じ文献には禁忌事項もちゃんと書いてあって、日焼けした肌や妊娠中は使用を避けるべきだとある。これは見落としがちだと思う。夏に使いたい気持ちはわかるけど、海やプールで日焼けした直後に照射するのは危ない。私も使い始める前の1ヶ月は日焼け止めを徹底した。
家庭用とはいえ、光を使う以上は肌の状態を見ながら使うのが大前提。「とりあえず照射しとけばいいか」という雑な使い方は絶対NG。
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脛と腕が主なターゲット。毎週かみそり処理が必要な状態で、処理後2〜3日でもうチクチクした毛が出てきてた。肌もかみそり負けで赤みが出やすくなってたし、「肌荒れの悪循環」を感じてた。
最初の1週間は「何も変わらないじゃないか」という感じ。照射した後に毛が抜け落ちると思ってたら、2週目に入って「あれ、毛の生えるペースが遅くなった?」と気づいた。
照射自体は思ってたより楽で、サングラスをかけて淡々と当てていくだけ。冷却機能がついてるのでヒリつきはほぼなし。デスクワーク後の夜、テレビを見ながら10〜15分でケアが終わる。この手軽さは地味にうれしかった。
毛の生える量が明らかに減ってきた。「週1のかみそり」が「10日に1回でいい」くらいになった感覚。100%なくなるわけじゃないけど、肌がかみそりで荒れる頻度が落ちた分、肌触りが全然違う。
微妙だった点も正直に言うと、効果の出方にムラがある。脛は変化を感じやすかったけど、腕の産毛はほぼ変化なし。産毛には向いてないという話をあとで知った。あと、照射の手順が少し面倒で、慣れるまで15分で済むはずが30分近くかかることもあった。---
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Ulikeを選んだ理由は3つ。
他ブランドとも比較したけど、価格帯と機能のバランスでUlikeに落ち着いた。
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正直、「劇的に毛がなくなる」ではなく、「かみそりへの依存が確実に減った」というのが1ヶ月の結論。
IPLはFDA承認から30年以上の技術で、使い方さえ守れば安全で効果も出る。ただし「日焼け肌に使わない」「産毛には期待しすぎない」という前提は守ること。サロンに通う時間と気力がない人には、これ一択だと思う。友達に勧めるなら、「過信しなければ、買って損はない」と言う。