デスクワーク歴7年。最近は夕方になると足が重くて、なんとなく血のめぐりが悪い気がしてた。あと、40代に差し掛かって健康診断のコレステロール値がじわじわ上がってきたのも気になってた。
特別なサプリを試したこともあったけど、続かない。高いし、飲み忘れるし。そもそも「ちゃんと効いてんのか?」がわからないまま消費していく虚しさが積み重なって、もう少し"食べ物"のレベルで何かできないかと思い始めた。
で、目をつけたのが納豆。「え、今さら?」って感じかもしれないけど、ちゃんと調べてから毎朝食べ続けてみたら、思ってた以上に変化があって驚いた。
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説明不要すぎるくらい日本人の定番食だけど、改めて。大豆を納豆菌で発酵させた食品で、あのネバネバがポイント。タンパク質・食物繊維・ビタミン類が豊富なのは知ってる人も多いと思う。
ただ、今回注目したのは「ビタミンK2」と「ナットウキナーゼ」という2成分。正直、この2つはスーパーのパッケージには小さく書いてあるだけで、あまり意識したことなかった。でもこれが、けっこうガチな成分だった。
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まず骨の話から。国立健康・栄養研究所の健康食品データベースを読んでみたら、納豆はビタミンK2を非常に豊富に含む食品として記載されていた。しかもただ「含む」だけじゃなくて、骨たんぱく質であるオステオカルシンの働きを高め、骨の形成を助けることが認められた特定保健用食品として位置づけられている([国立健康・栄養研究所 健康食品の安全性・有効性情報](https://hfnet.nibiohn.go.jp/sp_health/detail4699/))。
「骨って、若い頃は気にしなくていいかな」と思ってたけど、40代になって骨密度の低下が始まる時期と知ってからは急に他人事じゃなくなった。
もう一個がナットウキナーゼ。こっちがもっと驚きで、PubMed Central(NIHの論文データベース)に掲載された研究レビューによると、ナットウキナーゼには血栓を溶かす・血圧を下げる・脂質バランスを整える・神経を守るという、複数の心血管保護効果があると報告されている([PMC5372539](https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5372539/))。
「血栓を溶かす」って表現、初めて見たときちょっと怖いくらい力強くて、「え、これ食べてていいの」ってなったけど、血液をサラサラにする方向の働きなので、デスクワークで長時間同じ姿勢の人間には理にかなってるな、と納得した。
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やり方は単純で、毎朝起きてすぐ、白米に納豆1パックをかけて食べるだけ。タレとカラシは付属のものを使って、特にアレンジはしなかった。1ヶ月続けた。
変化なし。正直「やっぱり食べ物で変わるわけないか」と思いながら食べてた。ただ、朝食を固定したことで起きた後の行動がルーティン化されて、出社前のバタバタが減ったのは地味にうれしかった。
これが一番印象的だった。夕方のデスクワーク後、以前は足首から膝にかけてじんわりとした重さを感じてたんだけど、それが少し軽くなった感じがした。「気のせいかな」と思って、夜に足を少し高くして寝てみると翌朝のむくみ感がだいぶマシで。血のめぐり、本当に変わったのかもと思い始めた時期。
健康診断ではないので数値は測れてないけど、朝に体が起き上がる感覚が前より軽い。あとは、これが地味にでかいんだけど、昼過ぎの眠気が減った。食後に眠くなるのって血糖値の急上昇が関係してるらしくて、大豆タンパクや食物繊維が吸収を穏やかにしてくれてるのかもと思う。
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正直に言うと、においが部屋に残る。朝イチで換気しながら食べないと、外出前に上着にニオイがうっすら染みる気がして焦った。あとは、毎朝同じメニューの飽き。2週間目あたりでちょっとキツくなった。アボカドとかキムチを混ぜて乗り切ったけど、バリエーションがないと続かない人は先に「飽き対策」を考えた方がいい。
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スーパーに行くと納豆だけで5〜6種類並んでいて、最初どれがいいか迷った。実際に気にしたのは以下の3点。
1パック50〜80円前後、月換算で1,500〜2,400円ほど。サプリと比べると圧倒的にコスパがいい。
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正直、「納豆ごときで変わるかよ」と思ってたのに、1ヶ月後に体の重さと夕方のむくみ感が変わっていた。科学的な裏付けもあるし(骨形成への効果は国が認めたレベル)、続けやすさは市販サプリの比じゃない。
友達に勧めるとしたら「とりあえず1ヶ月、毎朝食べてみ」の一言で終わる。それだけシンプルで、試しやすい。血管と骨が気になり始めた30〜40代には、正直かなり刺さる選択肢だと思う。